3C分析を使ってみよう！
ホームページは単に作ってお終いではありません。
ホームページを利用して顧客の関係を構築するためのものです。
作成したホームページを使って顧客とのコミュニケーションをとる事がWebマーケティング
になります。
今回は具体的な手法である3C分析を解説します。
Webは目に見える商品ではないとおもわれますが実際はホームページというツールがそこに存在します。
つまり次の図にある様なツールを使って顧客とのコミュニケーションを図っていきます
この様なビジネスの定番と思われるフレームワークを使う事で
効率的に自社の戦略を作成する事ができます。
3C分析
3C分析は自社のコンセプトを決めるのに有効な手段です
競合の情報をまとめる
検索エンジンなどで競合他社のホームページを調べたり、競合商品を検索したりして、様子を調べます。そしてそれらを箇条書きで構いませんので、列挙しておきましょう。
自社の強みやサービスをまとめる
これは社内で議論したり考えたりしてまとめます。ただ、取引先や知り合いに聞くことも、意外な面がわかり効果的です。
顧客のニーズをまとめる
顧客のニーズとは顧客にとって解決したい課題、つまり「困った！」です。
ところで、世の中の「困った」はどこにあるのでしょうか。それは、ホームページ上で多くの「困った」が投稿されますQ&Aサイトです。Q&Aサイトとは、そのホームページに登録したユーザーが、質問を投稿しますと、それに別のユーザーが回答する掲示板のようなサービスです。多くのホームページが存在し、活況を呈しています。
次のようなホームページで、自社のサービスに関連するような質問を探してみましょう。
ペルソナ分析など自分がユーザーになりきってサービスや商品を検討してみたりするのも有効な手段です
この様に３者を詳細に分析する事で自然と自社のコンセプトもはっきりしますしそれをキャッチコピーなどに落とし込む事で
チーム全員が同じ方向を向いて仕事に向かう事ができます。